第4回南部学研究会

南部学とは

 「南部学」とは南部藩のもととなった南部氏と、南部地方に関わる歴史や文化、伝統を研究する学問です。

今回のシンポジウムの目的

 南部町は東北を代表する中世武士団であった三戸南部氏の本拠地です。町内には南部氏の居城をはじめ、重臣たちの城館や当主の墓所・霊廟など、様々な歴史遺産が良好に残されています。平成16年には聖寿寺館跡が国史跡に指定されました。南部学写真

 近年、聖寿寺館跡の発掘調査によって数々の発見が続いており、中世南部氏の姿が徐々に解明されつつあります。

  今年度のシンポジウムでは、室町・戦国期の全国の守護所や戦国城下町と歴代の三戸南部氏の居城・城下町を比較し、本三戸城をはじめとする南部氏の城館・城下町空間の実像を明らかにした上で日本史上の位置づけを探ります。

 日時 平成29年12月17日(日) 9:45~16:30

 会場 南部町立町民ホール「楽楽ホール」

 

プログラム

 テーマ 戦国大名南部氏と北奥の守護所・戦国城下町

   9時15分       開場   

   9時45分       開会

 10時00分~11時20分  仁木宏氏(大阪市立大学教授)

            「戦国・豊臣時代の大名と城下町 -南部氏の聖寿寺館・三戸城を解く-」

 11時20分~12時10分 齊藤利男氏(弘前大学名誉教授)

            「南北朝・室町・戦国期の三戸南部氏」

 12時50分~13時10分 南部町郷土芸能保存会

            アトラクション 南部伝統芸能「南部七唄七踊り」

 13時10分~13時40分 布施和洋(南部町教育委員会)

            「三戸南部氏の城館変遷とその年代」

 13時40分~14時00分 野田尚志氏(三戸町教育委員会)

            「戦国・安土桃山期の三戸城とその城下町」(仮題)

 14時00分~14時20分 柴田知二氏(二戸市教育委員会)

            「信直段階の福岡城下」(仮題)

 14時30分~15時10分 榊原滋高氏(五所川原市教育委員会)

            「北奥の『屋形』安藤氏の本拠十三湊と秋田湊の都市構造」(仮題)

 15時15分~16時25分            

            シンポジウム「よみがえる戦国都市本三戸」(仮題)

             コーディネーター 齊藤利男氏(弘前大学名誉教授)

             パネリスト 仁木宏氏 (大阪市立大学教授)

                   野田尚志氏(三戸町教育委員会)

                   柴田知二氏(二戸市教育委員会)

                   榊原滋高氏(五所川原市教育委員会) 

                   布施和洋 (南部町教育委員会)

 ※9時00分~15時30分 三戸南部氏の居城「聖寿寺館跡」の出土品を展示します           

参加するには

 1 対 象   町内外を問わずどなたでもご参加いただけます。
 2 定 員   定員なし
 3 参加料   無  料(申し込みの必要はありません)
 4 会 場   南部町立町民ホール「楽楽ホール」

  ※昼食は各自でご準備ください