ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは

  ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許期間(20年~25年程度)が切れた後に、成分や規格等が同じであるとして承認された医薬品のことで、開発費用が低く抑えられることから、価格が安く設定されています。
 平成20年度から、医師が発行する処方せんが、「ジェネリック医薬品(後発医薬品)への変更が不可の場合」のみ署名する様式となりました。
 これにより、保険薬局では、処方せんでジェネリック医薬品に変更ができない場合を除いて、患者さんがジェネリック医薬品を選ぶことができるようになっています。ジェネリック医薬品をお選びの際は、医師や薬剤師にご相談ください。
 ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用することにより、医療費を節約することができますので、どうぞご活用ください。

 厚生労働省のホームページはこちらです。
  ⇒ 厚生労働省:後発医薬品の使用促進について

          ジェネリック医薬品への疑問に答えます ~ジェネリック医薬品Q&A~


 厚生労働省の啓発ポスターはこちらです。
  ⇒ 厚生労働省:後発医薬品(ジェネリック医薬品)ってご存じですか

  ⇒ 厚生労働省:今までも。これからも。(ジェネリック医薬品)

  ジェネリック医薬品(後発医薬品)希望シールについて

  南部町国民健康保険では、ご加入者の方へジェネリック医薬品希望シールを配布しています。このシールは、医師や薬剤師に対し、表示するだけで意思を簡単に伝えることができるものです。健康保険証の余白部分や、お薬手帳の表紙に貼ってお使いください。