冬季労働災害防止運動
冬季労働災害防止運動
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積雪寒冷地である青森県内においては、冬期における降雪、低温、強い季節風等の冬期特有の気象条件の影響を受け、積雪・凍結・寒冷に起因した転倒、墜落、交通事故等の労働災害(以下「冬期労働災害」という。)が多発しており、冬期(11月~3月)における労働災害死傷者数(休業4日以上)のうち冬期労働災害によるものは、令和3年度は316人で前年度と比較して105人(49.8%)の大幅な増加となり、年間の労働災害発生件数を底上げしている状況にあります。
このため、青森労働局では、冬期間のうち特に冬期災害が多発する12月1日から翌年2月28日までの3か月間について、労働災害防止団体、事業者団体等と連携し、事業場における自主的な安全衛生管理活動の一層の推進を図り、本年度の冬期労働災害の減少を目指して「令和4年度冬期労働災害防止運動」を実施することといたしました。
重点目標:転倒災害、墜落災害及び交通労働災害の防止
実施期間:令和4年12月1日から令和5年2月28日までの3か月間
(準備期間:令和4年11月1日から11月30日まで)
事業場の皆様方におかれましては、冬期労働災害防止対策に積極的に取り組んでいただきますようお願いいたします。
なお、本年度の本運動については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に十分に留意するようお願いいたします。
詳しくは、青森労働局ホームページをご覧ください。
jsite.mhlw.go.jp/aomori-roudoukyoku/newpage_00425.html
お問い合わせ
青森労働局 労働基準部健康安全課 TEL:017-734-4113
