高額医療・高額介護合算療養費とは、世帯内の同じ医療保険加入者の年間(8月から翌年7月)の医療費と介護保険サービス費に、それぞれの限度額を適用した後でもなお残る自己負担額の合計が、一定の基準額を超えたときに、超えた分が申請によりあとから支給される制度です。

※支給要件に該当する世帯には、支給申請のお知らせをお送りします。

申請の手続き

各庁舎、健康センターで届出することができます。 

申請の際に必要なもの

世帯主本人が窓口に来られるとき

  • 世帯主の印鑑
  • 世帯主及び届出に係る家族の個人番号が確認できるもの(個人番号カード、通知カードなど)
  • 世帯主の本人確認書類(※1)
  • 保険証(70歳以上の方は高齢受給者証も必要)
  • 領収書
  • 世帯主名義の口座番号の分かるもの(預金通帳など)

世帯主以外の方が窓口に来られるとき

※窓口に来られる方が世帯主と同一の世帯員でない場合は「委任状」も必要です。

  • 世帯主の印鑑
  • 世帯主及び届出に係る家族の個人番号が確認できるもの(個人番号カード、通知カードなど)
  • 窓口に来られる方の印鑑
  • 窓口に来られる方の本人確認書類(※1)
  • 保険証(70歳以上の方は高齢受給者証も必要)
  • 領収書
  • 世帯主名義の口座番号の分かるもの(預金通帳など) 

 

※1 本人確認書類は、免許証、個人番号カードなど顔写真入りのものは1点。保険証、年金手帳など顔写真の無いものは2点必要です。

基準額

70歳未満の人がいる世帯の基準額 

所得区分 基準額
上位所得者 126万円
一般 67万円
住民税非課税世帯 34万円
 

70歳~74歳の人の基準額

所得区分 基準額
上位所得者 67万円
一般 56万円
低所得Ⅱ 31万円
低所得Ⅰ 19万円