平成28年度の臨時福祉給付金は、賃金引上げの恩恵が及びにくい年金生活者への支援や平成26年4月から消費税が8%に引き上げられたことによる影響緩和の観点から、4種類の給付金を支給します。 

高齢者向け給付金 (申請受付は終了しました)

賃金引上げの恩恵が及びにくい所得の少ない高齢者の方を支援するために実施するものです。具体的には、支給要件を満たす方に、対象者1人につき30,000円を支給します。
支給対象者や申請方法などの詳細は、高齢者向け給付金をご覧ください。 

障害・遺族年金受給者向け給付金 (申請受付は終了しました)

「一億総活躍社会」の実現に向け、賃金引上げの恩恵が及びにくい所得の少ない障害年金受給者・遺族年金受給者を支援するために実施するものです。具体的には、支給要件を満たす方に、対象者1人につき30,000円を支給します。
申請受付期間や申請方法などの詳細は、障害・遺族年金受給者向け給付金をご覧ください。

※高齢者向け給付金を受給された方は、対象外となります。

平成28年度臨時福祉給付金 (申請受付は終了しました)

平成26年4月の消費税率引上げによる影響を緩和するため、所得の少ない方に対して、制度的な対応を行うまでの間の、暫定的・臨時的な措置として、実施するものです。具体的には、支給要件を満たす方に、平成28年度中に、対象者1人につき3,000円を支給します。
申請受付期間や申請方法などの詳細は、平成28年度臨時福祉給付金をご覧ください。

臨時福祉給付金(経済対策分) (申請受付は終了しました)

平成26年4月の消費税率引上げによる影響を緩和するため、所得の少ない方に対して、制度的な対応を行うまでの間の、暫定的・臨時的な措置として、実施するものです。具体的には、支給要件を満たす方に、平成28年度中に、対象者1人につき15,000円を支給します。
申請受付期間や申請方法などの詳細は、臨時福祉給付金(経済対策分)をご覧ください。

関連リンク

 臨時福祉給付金(経済対策分)(厚生労働省特設ホームページ)新しいウインドウが開きます