病気の説明

 結核菌の飛まつ感染で起こります。日本の結核患者はかなり減少しましたが、まだ2万人前後の患者が毎年発生しており、大人から子どもへ感染することも少なくありません。また、結核に対する抵抗力は、お母さんのお腹の中でもらうことができませんので、生まれたばかりの赤ちゃんでもかかる心配があります。乳幼児は、結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症にかかったり結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残す可能性もあります。

対象年齢

 生後12か月未満

望ましい接種年齢

 生後5か月~8か月未満

接種回数と間隔

 1回

接種場所・受付時間など

 町内の指定医療機関や予防接種の日程などは、以下をご覧ください。

 令和4年度南部町予防接種日程表(1).pdf [863KB pdfファイル]  

 令和4年度南部町予防接種日程表(2).pdf [508KB pdfファイル] 

※町外の医療機関での接種を希望する場合は、その医療機関が予防接種に対応しているか(南部町の予診票を使用して無料で接種できる機関かどうか)確認する必要がありますので、必ず事前に健康こども課までご連絡ください。

接種時に必要なもの

 ・予防接種予診票(南部町指定のもの)

 ・母子健康手帳

接種料金

 無 料

 ※ただし、対象年齢を過ぎてしまった場合は、全額自己負担となります。