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花木鳥
南部町では平成21年1月6日、町のシンボルとなる花木鳥を制定しました。
制定にあたっては、町民の皆さんから応募いただいた候補をもとに、町内在住の10人で構成される「南部町花木鳥選定委員会」で検討され、その選定結果を踏まえ、制定したものです。
町の花「ぼたん」
ぼたん
大向地区の長谷ぼたん園は「かおり風景100選」に認定されており、園地には130種8,000本のぼたんが植栽され、東北随一の美しさを誇ります。
町の木赤松
赤松
名久井岳県立自然公園に位置する法光寺。ここには日本の名松百選の千本松があり、県天然記念物に指定されています。
町の鳥「うぐいす」
うぐいす
春を告げるさえずりは、町内各地で耳にすることができ、福田地区にある「うぐいすの森公園」の名称に取り入れられるなど、広く町民に親しまれています。
選定の理由
制定する花木鳥は、南部町のシンボルとして将来にわたり永く掲げられるものである。そのため普遍性が求められ、それらが実態として町民に認知されている存在であることが重要です。
制定した花木鳥は「長谷ぼたん園」「法光寺千本松」「うぐいすの森公園」など町内外に広く知られている地域資源に由来するものであり、南部町をイメージするに相応しいものであります。