ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 南部町役場 > 社会教育課 > 南部ふるさと塾

本文

南部ふるさと塾

ページID:0001707 更新日:2025年5月1日更新 印刷ページ表示

南部ふるさと塾とは

南部藩発祥の地と云われる南部町は奥州南部氏の入部にはじまり、南北朝時代・室町時代を経て戦国時代に至るまで北東北の中心地でありました。町内には現在に至るまで南部氏に関わる城館跡や菩提所が数多く残っており、南部藩中興の祖とよばれる26代南部信直公の墓所も立地しています。南部ふるさと塾では、この歴史的な魅力あふれる地域性を活かし、南部地方の歴史に関連する各分野の研究者を講師として招き、町内外を問わず広く、郷土の歴史・伝統・文化を学習する場を提供することを目的としています。

ふるさと塾の画像

プログラム

 今年度のテーマは『戦国大名南部氏と糠部の駿馬』と題し、戦国大名南部氏と国内随一の馬の生産地であった糠部をキーワードに、全6回のシリーズで文献史学や考古学など様々な角度から南部氏と馬との関係に迫ります。

 

講演予定
回次 日時 講師・演題
第1回

令和7年9月20日
(土曜日)
13時30分~15時30分

講師:若松 啓文氏(東北史学会会員)
演題:寛正六年『公方召方之御馬』一件にみる 三戸南部氏の実像

第2回

令和7年10月25日
(土曜日)
13時30分~15時00分

講師:小山 彦逸氏(日本考古学協会会員)
演題:縄張調査からみた中世南部氏の城館跡

第3回

令和7年11月8日
(土曜日)
13時30分~15時30分

講師:兼平 賢治氏(東北学院大学教授)
演題:天下人・歴代徳川将軍と南部馬

第4回

令和8年1月24日
(土曜日)
13時30分~15時00分

講師:滝尻 侑貴氏(八戸市立図書館主査兼学芸員)
演題:求められる馬と在地の馬

第5回

令和8年2月28日
(土曜日)
13時30分~15時00分

講師:相内 知昭氏(六ケ所村『尾駮の牧』歴史研究会会長)
演題:尾駮の駒の一考察
           ―『をふちのこま』とは葦毛駮のことか?
                          道長と王朝儀礼の関わりから考えるー

第6回

令和8年3月21日
(土曜日)
13時30分~15時30分

講師:齊藤 利男氏(弘前大学名誉教授)
演題:『北の大国』三戸南部氏とその南下政策
    ―『遠野市史』編纂の中から見えてきた
                       三戸南部氏のかくされた実像 ―

会場:南部町立町民ホール「楽楽ホール」
町民ホールアクセス二次元コード

申込:不要

参加料: 100円(南部町民無料) ※釣銭のないようご準備をお願いします。

※日程・内容は変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 

令和7年度南部ふるさと塾
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)