ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 南部町役場 > 社会教育課 > 南部ふるさと塾

本文

南部ふるさと塾

ページID:0001707 更新日:2024年4月11日更新 印刷ページ表示

南部ふるさと塾とは

南部藩発祥の地と云われる南部町は奥州南部氏の入部にはじまり、南北朝時代・室町時代を経て戦国時代に至るまで北東北の中心地でありました。町内には現在に至るまで南部氏に関わる城館跡や菩提所が数多く残っており、南部藩中興の祖とよばれる26代南部信直公の墓所も立地しています。南部ふるさと塾では、この歴史的な魅力あふれる地域性を活かし、南部地方の歴史に関連する各分野の研究者を講師として招き、町内外を問わず広く、郷土の歴史・伝統・文化を学習する場を提供することを目的としています。

ふるさと塾の画像

プログラム

 史跡聖寿寺館跡が国指定となって20周年という記念の年である、令和6年度のテーマは『戦国大名南部氏の興亡と街道』と題し、戦国大名南部氏の興亡について東北地方の城館と街道をキーワードに、全6回のシリーズで文献史学や考古学など様々な角度から検証し、中世南部氏の謎に迫ります。

 

講演予定
回次 日時 講師・演題
第1回

令和6年9月28日
(土曜日)
13時30分
~17時00分

 

とうほく街道会議
第19回交流会
南部町大会
(共同大会)

史跡聖寿寺館跡の国指定からちょうど20周年の節目
となることを記念し、第1回講座をとうほく街道会議
第19回大会
と共同開催で執り行います。

【開会セレモニー】13時30分~

【基調講演】13時55分~

講師:工藤 清泰氏(青森県考古学会元会長)
演題:北東北の城館と道

【研究報告】15時30分~

 1.若松 啓文氏(東北史学会会員)
  「糠部駿馬は奥羽山脈を越えて京都へ向かった・・・
   三戸南部氏の遠隔地所領と室町・戦国時代の
      都鄙間交通」

 2.布施 和洋(南部町教育委員会)
  「聖寿寺館跡と奥州街道」

【パネルディスカッション】16時05分~

テ ー マ :戦国大名南部氏と道
コーディネーター:永井 康雄氏(山形大学教授)
パネリスト:工藤 清泰氏(青森県考古学会元会長)
      若松 啓文氏(東北史学会会員)
      布施 和洋(南部町教育委員会)

【閉会セレモニー】16時45分~

第2回

令和6年11月9日
(土曜日)
13時30分
~15時00分

講師:飯村 均氏(元福島県文化財振興財団)
演題:奥羽の城館と道

第3回

令和6年12月21日
(土曜日)
13時30分
~15時30分

講師:若松啓文氏(東北史学会会員)
演題:南部修理大夫はひとりだったか
        -戦国時代前期の三戸南部氏当主を考える-

第4回

令和7年1月18日 (土曜日)
13時30分
~15時00分

講師:高橋和孝氏(奥州市教育委員会)
演題:永享の和賀・稗貫郡争乱と南部氏

第5回

令和7年2月22日
(土曜日)
13時30分
~15時00分

講師:熊谷隆次氏(八戸工業大学第二高等学校教諭)
演題:九戸政実の一揆と七戸一揆
            -糠部郡の街道の争乱ー

第6回

令和7年3月22日
(土曜日)
13時30分
~15時00分

講師:島田祐悦氏(横手市教育委員会)
演題:中世仙北金沢城と三戸南部氏の関係

会場:南部町立町民ホール「楽楽ホール」
町民ホールアクセス二次元コード

申込:不要

参加料: 第1回      500円(南部町民無料)
      第2~6回 100円(南部町民無料)

              ※釣銭のないようご準備をお願いします。

※日程・内容は変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 

令和6年度南部ふるさと塾チラシ
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)