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野生イノシシの豚熱感染確認についてお知らせします

ページID:0006821 更新日:2024年8月23日更新 印刷ページ表示

南部町内で野生イノシシの豚熱感染が確認されました

 令和6年8月16日、町内で死亡した野生イノシシが発見され、豚熱ウイルスの陽性反応が確認されました。
 本事例は、青森県の野生イノシシにおける3例目の感染確認事例になります。
 詳細については、下記リンク先の青森県ホームページでご確認ください。
 

死亡した野生イノシシを発見した場合

 死亡した野生イノシシを発見した場合は、むやみに近づかず、農林課までご連絡をお願いします。

豚熱について

  1. 豚熱は、豚熱ウイルスが豚やイノシシに感染することで起こる病気であり、人に感染することはありません。
  2. 豚熱に感染した豚の肉が、市場に出回ることはありません。
  3. 仮に豚熱にかかったイノシシの肉や内臓を食べても、人体の健康に影響はありません。
  4. 感染豚は、唾液、涙、糞尿中にウイルスを排泄し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。
  5. 治療法は無く、発生した場合の家畜業界への影響が甚大であることから、家畜伝染病予防法の中で家畜伝染病に指定されています。
  6. 世界各国に分布していますが、北米、オーストラリア、スウェーデン等では清浄化を達成しています。
  7. ASF(アフリカ豚熱)とは、全く別の病気です。