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第7期南部町障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画
近年、高齢福祉、子ども・子育て支援等に関する各制度の成熟化が進む一方で、人口の減少、家族・地域社会の変容などにより、地域のあらゆる住民が役割を持ち、そして支え合いながら自分らしく活躍できる地域コミュニティを育成し、公的な福祉サービスと協働して助けあいながら暮らすことのできる「地域共生社会」の実現が求められているなか、障がいのある人の高齢化と障がいの重度化が進み、障害福祉サービスのニーズはますます複雑多様化しており、すべての障がいのある人が、地域で安心して生活できるまちづくりが求められています。
本町では、障がい者及び障がい児が個人としての尊厳にふさわしい日常生活や社会生活を営むことができる社会の実現を目指し、障がいのある人に関する施策について計画的に推進推進していくため、令和6年度から令和8年度までの3年間を計画期間とする「第7期南部町障がい福祉計画及び第3期障がい児福祉計画」を策定しました。
計画の位置づけ
本計画は、国の基本指針に基づき、障がいのある人または障がいのある児童の地域生活を支援するためのサービス基盤等に係る成果目標を設定するとともに、サービスの必要性を見込み、その提供体制の確保を図るための計画です。
それぞれ、障害者総合支援法第88条に基づく「市町村障がい福祉計画」、児童福祉法第33条の20に基づく「市町村障がい児福祉計画」にあたり、「障がい者計画」の実施計画に相当する計画です。
計画書ダウンロード
第7期南部町障がい福祉計画・第3期障がい児福祉計画 [PDFファイル/8.14MB]
南部町福祉に関するアンケート調査 結果報告書
この調査は、南部町に居住する障がいのある人の生活状況や福祉サービス等に関する利用実態、福祉に関する意識・意向などを把握し、令和6年度からを計画期間とする「第7期南部町障がい福祉計画・第3期南部町障がい児福祉計画」を策定する際の基礎資料とすることを目的として実施したものです。
南部町福祉に関するアンケート調査 結果報告書 [PDFファイル/1.24MB]