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斑点米カメムシ類の防除管理の徹底についてお知らせします

ページID:0009060 更新日:2025年6月25日更新 印刷ページ表示

 

斑点米カメムシ類による被害とは

 県内の主な斑点米カメムシ類は、アカヒゲホソミドリカスミカメとアカスジカスミカメの2種類です。

 斑点米カメムシ類は、イネ科植物などの種子を好むため、普段は畦畔や雑草地に生息し、イネが出穂すると水田に侵入します。

 斑点米カメムシ類により加害された玄米は斑点米(着色粒)となり、この斑点米が1,000粒中に2粒含まれると2等米に落等してしまいます。

 高温では増殖が活発となるため、近年は特に注意が必要です。

 

基本防除のポイントについて

1 田植え後の畦畔や周囲の雑草地の草刈りを行うとともに、水田内の雑草(ノビエ、ホタルイ、シズイ)を防除して、斑点米カメムシ類の発生量を抑えましょう。

2 出穂前の草刈りと出穂後の適期薬剤散布を徹底し、斑点米カメムシ類の被害を防ぎましょう。

 

詳細については下記をご覧ください。

地域でなくそう!カメムシ被害! [PDFファイル/1.22MB]

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